ロンドンSandwichレポートVol.1 / 本場 ロンドンの「サンドイッチ・バー」

 

 

 

皆さん、はじめまして!

日本サンドイッチ協会・ロンドン特派員の宮田華子です。

 

ロンドンに来て早10年強、サンドイッチのお世話になった回数は数えきれません。チェーン店から個人経営のお店、ちょっと高級なカフェやレストラン、そしてアフタヌーンティの上品なサンドイッチまで、サンドイッチはイギリス人の生活に寄り添い発展していることを実感しています。

 

 

今後このブログを通じ、ロンドンのサンドイッチ事情をお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて第一弾の今回は「サンドイッチ・バー」についてレポートいたします。

 

 

「サンドイッチ・バー」とは?:

サンドイッチ専門店。お店にはパンと中に入れる具がディスプレイされており、お客さんは好みのパンと具材を選び、店員がその場で作ってくれるシステムのお店。イギリス全土に存在。テイクアウトのみのお店と、中で食べられるスペースのあるお店の両方が存在し、コーヒーや紅茶、お水等のドリンク類も販売している。

 

 

イギリスどの地方に行っても、ちょっと開けた通りには必ずあるのがこのサンドイッチ・バーです。オーダーや具のチョイスの仕方は、「サブウェイ」方式と同じです。

 

個人経営のお店が多く、具材は毎日そのお店の作りたて、そしてお店のオリジナルのものも多いのが特徴です。

 

用意しているパンの種類や具材は、その時々のトレンドが反映されています。現在よく見かけるパンの種類はバゲット、食パン(白パン、ブラウン)、チャパタ、バン(ハンバーガー用のパン)等。具材は、イギリス伝統のベーコンや卵を使ったものに加え、イタリアン・テイストのものや、タイ風味(甘辛味のソース使ってチキンに味を付けてあったり)のものを用意しているお店をよく見かけます。

 

ロンドンにも数えきれない程あるサンドイッチ・バーですが、美味しいと評判のお店に行ってまいりました。

 

ロンドン・ヒースロー空港とロンドン市内を繋ぐ直通特急(ヒースロー・エクスプレス)が発着駅としても知られるパディントン駅のすぐ近くにあるサンドイッチ・バー「SANDRA」です。(トップ写真)

 

最も混む時間を避けて行ったにも関わらず、お客さんがひっきりなしに入ってくる人気店です。

 

中に入るとガラスの冷蔵庫兼ディスプレーがあり、壁の電子ボードにメニューと値段がはいてあります(ボードが光ってしまって、メニューが見えずにごめんなさい!)ディスプレーの向こう側で店員さんがせっせとサンドイッチを作っています。

 

 

今日の具材のラインナップ↓はこんな感じです。

 

手作り具材はベーコン、ツナ、チキン、野菜をマヨネーズやトマトソースで味づけたものが多く、加え チーズやハム、野菜(レタス、キュウリ、トマト)等の加工していない素材も豊富に用意されています。

 

ディスプレーの奥を覗くと、ラザニアやパスタ、フレッシュサラダ等、デリもいろいろあります。このお店はお店で食べられるスペースもあるので、こういったデリを温めてもらって食べている人も多かったです。

 

 

さて、具材も豊富なので悩みましたが、お店のおすすめを2種類頼んでみる事にしました。

 

1つ目は「チキン、パルマハム、チーズ、バジリコ味のペースト」の具+サラダ(トマト、きゅうり、レタス)+チャパタのサンドイッチ。これをイート・イン(お店で食べる)ことにしました。

 

バターをたっぷり塗り、半分に切ってサーブされるのですが、

 

ドン!!

お皿からはみ出るサイズのこのボリューム!

 

具もたっぷり!

 

 

熱々の紅茶もやってきました!舌が焼けるほど熱い!

量もたっぷりなのが嬉しいです。

 

 

 

大食漢なワタクシですが、ランチだったら半分でお腹いっぱいのボリュームです。でも本当に美味しかったので、完食してしまいました。

 

柔らかいチキンがたっぷり入っていて、ほのかなバジリコソースのコクが効いています。パルマハムとチーズがほどよく塩気をプラスしているもの嬉しいアクセント。重めの味の具材に、トマト&きゅうり&レタスのコンビネーションがよく合います。

 

物凄くお腹いっぱいになってしまったので、もう1つはテイクアウト用にしてもらいました。

 

「焼いたばかりのかりかりベーコンだよ!」とお兄さんが言っていたので、お兄さんチョイスでベーコンサンドを作ってもらいました。

 

 

こんな風に紙袋につつんでくれるのですが、中がちょっとみたくなってしまい、開けてみると…

 

紙にしっかり包まって、

 

 

ベーコン&チェダーチーズ&サラダ(トマト、きゅうり、レタス)のバゲットサンドが登場しました。

 

「ベーコンとチェダーチーズの組み合わせは最強!」とお兄さん。「ベーコンの塩気が強いので野菜多めにしたけど、水気を切ってあるし、バターをタップリぬったから、何時間かはパンがびしょびしょにならないよ!」

 

 

ベーコンもこぼれんばかりに入れてくれました。

 

数時間後、仕事先のおやつに食べましたが、お兄さんが言ったようにバゲットはパリッとしたまま。さすがプロの仕事です!

 

店内で写真ばかり撮っていた私に、「サンドイッチ美味しくないの?何で食べないの?」「紅茶さめちゃうよ」と何度も声を掛けて来た店員さんたち。味に対する自信と、美味しい内に食べてほしいという思いが伝わってきます。

 

お店にはひっきりなしにお客さんが入ってきます。近隣で働く人が多いですが、駅の近く、そしてホテルがたくさんあるエリアなので観光客も多いそうです。

 

 

こんな可愛いお客さんも。相当悩んで具材を選んでいました。

 

 

お値段ですが、

*「チキン、パルマハム、チーズ、バジリコ味のペースト」の具+サラダ(トマト、きゅうり、レタス)+チャパタのサンドイッチ:3.40ポンド

*ベーコン+チェダーチーズ+サラダ(トマト、きゅうり、レタス)のバゲットサンド:3.20ポンド

*紅茶:1ポンド

※現在のレートは1ポンド=約190円

 

ポンド高なので日本円に換算すると少し高く感じてしまうかもしれません。でもイギリスでは1ポンド=100円の感覚でなくなっていくので、イギリス的には高いものではありません。

 

手軽でお腹いっぱい、そして何より作り立てで美味しい!イギリスにいらっしゃることがあったら、ぜひ1度サンドイッチ・バーに入ってみてください。どんどん人が入ってきて、また具材が新鮮そうだったら(作り置き具材が新鮮かどうかは、一目見て分かります)そこは間違いなく美味しいはずです。

 

では次回も美味しいロンドンの美味しいサンドイッチをご紹介いたします!

 

Sandro Sandwich Bar:

住所: 22 Spring St, London W2 1JA

Tel: 020 7723 9847

営業時間:

月~金:6時30分~17時00分

土・日:6時30分~16時00分

 

 

 

Please reload

Recent Posts
Please reload

Archive
Please reload

Search By Tags

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

Copyright © 2015 JAPAN SANDWICH ASSOCIATION All Rights Reserved.

  • Facebook - Grey Circle
  • Twitter - Grey Circle
  • Instagram - Grey Circle